チェンナイってどこ? #2 入国からホテルまで。
チェンナイ空港到着。
インド国内の空港の敷地および周辺の撮影は、全面禁止されてます。
機内からの離陸や着陸の風景を撮影する事も禁止です。
なので画像無しです。
ゲートからイミグレに向かいます。
ANAの入国ガイドのイラストを借ります。
厳密には少し違う気もしますが、おおざっぱにはこんな感じです。
いくつかのイミグレのブースがあって、eVISAとVoAは右端の方に進んでいきます。
この先でeVISAとVoAで窓口が分かれます。
eVISAは時間帯によっては混雑するという情報もあり、VoAは利用できる国に制限があることから空いていると思ったのですが、乗ってきた便が到着した時間帯はイミグレそのものがガラガラでした。
VoAの書類が置いてある場所というのもなく、言わないと持ってきてくれないようです。事前に準備しておいて正解。
やはりeVISAの方がカウンターでの処理時間は短いのは間違いありません。
VoAは申請書類の内容をイミグレの係員がシステムに打ち込んでいるような感じでした。
その後支払いに向かいます。イミグレを抜けて★のマークの位置にあるオフィスで支払いです。クレジットカードです。
2,000INRと手数料で59INRの請求がされてました。カード会社からの請求額は3,207円で上がってました。
その後イミグレのカウンターに戻ってスタンプを押されて晴れて入国です。
手際や係員がいるかいないかによって待ち時間が変わってきますので、その日の運に左右される感じですかね。。。
この日は30分ぐらいはかかった気がします。正確にはチェックしてませんでした。。。
その後階下に降りてバゲージクレイムがあります。
そこに両替ができる場所もあります。
事前に拾った情報では日本円は1万円以上しか取り扱ってくれないとか、ATMはあるけど壊れていて使えないとか、ネガティブ要素満載。。。
とはいえ、インドルピー持ってないので、少額でもここで作らなければなりません。
最低1万円っていわれても。。。それだけの金額が必要とは思えない訳で。。。
ぶっちゃけ、1,000ルピーもあれば十分だと思うんだよなぁ。。。
という事で、今回はUSドルとシンガポールドルを持ってきてました。
普段使わないSGDを消費するのもいいかなぁと。。。駄目ならUSDでと聞いてみたらSGDOKとのこと。。。
50SGDを差し出すと、2,000INRが出てきました。
ざっくりのレートですが。。。
1INR=1.6JPY
1SGD=80JPY
ぐらいです。
50SGDは4,000JPYぐらいってことになり、それが2,000INRになったってことは、
1INR=2JPY
っていう極悪レート。。。
レシートを見ると実際には50SGDは2,350INRで換金されてました。
この計算だと1INRは1.7JPYぐらいの換算となるので、そんなにレートは悪くはない気がします。
で350INRはどこに行ってしまったのかというと、手数料とGST18%でした。
とはいえ、インドルピーへの両替はインドでしかできないので従うしかないですね。。。
インドルピーは国外の持ち出しも禁止されているそうですが、旅行者は1万ルピーまでは許可されているようなので、余った少額ルピーを無理に再両替する必要はないようです。
両替を終えたら次はホテルまでの移動手段を手配しなければなんりません。
明るかったらメトロで移動しようとも思ったのですが、外はもう真っ暗な状態。
仕方がないので安心と安全を考慮し、プリペイドタクシーのカウンターを探します。
探しながら歩いていたつもりだったのですが、気づいたら空港から出てしまっていました。
拾った情報では空港から出てしまったら空港内に戻ることはできないとのことでしたが、出てすぐに気づき、出口の脇にいた警備員にプリペイドタクシーのカウンターはどこ?と確認したところあそこだよと空港内に戻らせてもらえました。
プリペイドタクシーのカウンターでホテル名を告げて支払います。運賃320INR、手配料30INRで350INRでした。
現地の感覚だとやはり高いんでしょうが、700円で安心安全に移動できるなら文句ありません。
伝票をもらって空港を出て、プリペイドタクシーの乗り場に向かいます。伝票を持っているとあそこ行けっていろんな人が教えてくれます。
伝票を渡してタクシーに乗り込みホテルへ。。。
道路の交通量が半端ないです。
しかもどの車もクラクションをやたら鳴らしますのでうるさい。。。
私の乗ったタクシーの運ちゃんもやたら鳴らしてました。。。
およそ20分ぐらいでホテルに到着。
いや。。。見知らぬ地での移動はそれ以上に時間が経っている気がします。。。
今回の宿ですが。。。
こちらです。