B737-500退役
6月14日を以って、ANAのB737-500が退役したそうです。
ANAというよりも傘下のANA Wings(合併以前はエアーニッポン)が主に運航していたので、幹線にも入ってないことの無いのですが、主に地方路線で活躍していた機材ですね。
1995年7月にデビューして以来、実に25年間、日本の空を飛んでいたそうです。
私もそれなりに搭乗した記憶があるので、ちょっと確認してみたところ。。。
わずかに20便しか乗ってなかったことに。。。
しかもHNDの文字もねぇ。。。
最終搭乗が2017年。。。
最終フライトに運用されたJA306Kにはどうやら乗ったことが無いみたいです。。。
まぁ。。。理由は明確で。。。
主にこの便の乗る可能性が高かった那覇-石垣線だったのですが、ライバルであるJALグループのJTAはB737-400を導入していた事。
滑走路の短い旧石垣空港の場合、B737-700Wの方が離着陸時の急制動が激しく、選択できるのであればB737-700Wを選んでいた事。
ANAでは2008年頃から、B737の3世代目のB737-800Wに置き換わりが始まっていた事。
JALでも2014年頃から本格的にB737-800Wに更新が始まったと思います。
石垣新空港になったことで、中型機の離着陸が可能になり、ANAでも羽田からの直行便が始まったので、乗り継ぎをしなくて良くなった事。
海外でもB737-500に遭遇したのは1回のみ。。。今は無きContinentalで、ウィングレット付きだったようです。
といった感じで、あまり乗ってあげてなかったんだなぁと改めて判明したのでした。。。
写真も。。。
どっかにあるとは思うのですが。。。
少し前の写真はすぐに出てこないのですよねぇ。。。
多分この時の記事が。。。