【SKYMARK】ダッシュいま得
SKYMARKの新しい運賃が、やばい。。。
一応時期により運賃額は変動しているのですが、最安値がこんな感じ。。。
この価格には空港使用料は含まれていないので、別途加算されます。
それでも大手2社の片道運賃より、SKYMARKの往復の方が安く設定されていたりします。
つまりは半額以下です。GoTo適用しなくても安い。。。
SKYMARKはLCCに分類されがちですが、実際には微妙な会社です。
確かにサービスはLCCに限りなく近いのですが、機材的にはFSCである大手2社と同じ水準です。
SKYMARKが運航している機材はB737-800。座席数は177席です。
この機材は大手2社も採用しているのですが、SKYと同じ普通席だけで運用していたANAの73Mの座席数は176席です。
ソラシドエアも同じ機材を導入していて、174/176席です。
JALはモノクラスの仕様が無いのですが、同じ水準です。
つまり、シートのゆったり感はこれらの会社はほぼ同じという事。。。
LCCはA320を運航している会社が多いのですが、同じB737-800を運航している春秋航空日本はボーイングが最大座席数と規定している189席の詰込仕様です。
A320ceoを採用しているPeachとJetstarですが座席数は180席。これもエアバスが最大座席数と規定していた座席数です。A320neoはシートの薄型化により最大座席数が更に増え、194席仕様も可能になってます。
つまりサービスやマイルに興味が無ければぶっちゃけSKYを選択すべき。
LCCは運賃が安いと思われがちですが、実際のところ座席指定や預け荷物で手数料があれこれと加算され、挙句の果てには決済手数料まで加算されて気づいたらさほど安くなかったりします。
この運賃に対抗して2社が動くかどうか。。。
少ない客を価格で取り合うか、減便増やしてシェアを落とすか、この時期どちらに転んでも痛いですね。。。