燃油サーチャージ撤廃だけど。。。(2020/6/1~)

JALカードが諸々変わるそうです。

JALカードが2010年10月1日、大幅に変わるそうです。
 
JALカードはちょっと特殊で、1枚でJALカードと提携カードが共存していて締め日や限度額も別々に設定されていました。
その為請求書もJALカードと提携カード両方から送られてくる。。。
 
両方の加盟店で使用していた場合、JALカードが優先されるという優先順位がありますが、普段使っていてどっちで請求されるか考える人は少ないでしょうねぇ。。。
 
それが今後は殆ど提携カード会社に権利が移譲されます。
 
まずは限度額。(JALSuica/JALDinersを除く)
JALカードの限度額は
A.JAL国内線航空券/国内JALカード加盟店
B.JAL国際線航空券/海外・国内ツアー
C.提携カード会社
の3つがそれぞれ設定されており、カード合計の限度額としてはA+B+Cでした。
これが2010年10月1日以降はCの中にAとBが含まれる事になります。
ただし、Bに関してはCを越えて200万円までは猶予をもうけるそうです。
というのも、ビジネスクラス以上海外ツアーを複数人数で申し込んだ場合、Cを軽く超える可能性がある為だと思われます。
現状限度額も一般カードならB>C>Aで設定されているのが殆どだと思います。
これによって提携カードの限度額が上がるとは思えないのですが。。。
必要であればGOLDに切り替えるかカード会社に限度額アップの交渉が必要になるでしょうね。
Dinersの場合、通常カードの限度額というのは設定されていないと言うことになっていますので、この制約は当てはまりません。全く無いのではないらしいですが、一説によれば初年度は100万円程度、それ以降はリボ枠の3倍程度とも言われているようです。でもそれを超える使用も事前申請で可能とか。。。その気になれば車も家も買えるそうなので。。。
JALSuicaもこの特例は付かないそうです。なのでViewカードの限度額を超える使用は不可と言うことになります。私も以前持ってましたが、B>A>Cでした。
ただでさえViewカードの限度額は低いのに。。。GOLDもない。交渉しても期待は薄いと思うので、場合によっては切替も必要でしょうねぇ。。。あ、でもViewカードJR東日本の一部から別会社に独立になったので今後は変わるかも知れません。
 
締め日・請求日・明細書。
提携カード会社の締め日と請求日に変更になります。
また明細書も提携カード会社からまとめて発行されます。
これまでそれぞれから送られてきていたので、同じニュースレターが入っていたり正に無駄でしたのでねぇ。。。
明細書の発送代も減少になります。
カード会社が負担している引き落とし手数料も軽減になりますしね。
これまでが無駄ばかりだったんです。
 
とはいえJALカードは別会社なので、ここで経費削減しても本体の再建計画には一切関係ないのですが。。。
どちらかと言えば総量規制の対策ですかねぇ。。。これまで与信が大きすぎたので。。。
 
まぁ、ぶっちゃけ普通の提携カードと同じになるって言うことです。
 
詳しいことは以下を参照して下さい。
 
私にとってはメインカードではないので影響はありませんがね。。。
ただまた券種変更するかも知れません。。。
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