燃油サーチャージ撤廃だけど。。。(2020/6/1~)

マイルに関して愚痴愚痴。。。

今更ですが、今年の4月からANAJALも、ボーナスマイルの基準が変わりました。
 
これまでは
区間基本マイル)×(カード種別積算率)
でした。
 
例えば、沖縄片道をANAならPLT、JALならJMGだった場合、(共に去年度まで積算率は100%)どんな運賃を使用してもボーナスマイルは一律984milesでした。
 
それが今年度からは。。。
区間基本マイル)×(クラス運賃倍率)×(カード種別積算率)
となんか余計なものが。。。
 
つまりは。。。
割引運賃を使った場合、大抵は75%積算、包括旅行運賃の場合50%積算、これにプレミアムクラス(ANA)や国内線ファーストクラス(JAL)を使用した場合は+50%だったり変動するマイル付与率に、カード種別積算率がかかる事になり。。。
 
沖縄片道を旅割(ANA)や先得(JAL)等の75%積算運賃で普通席を使用した場合、PLT(ANA)やJMG(JAL)会員の皆さんのボーナスマイルは738mailesの付与に。。。
 
なりません!!
 
ならないのですよ。。。
 
カード種別積算率が、微妙に変わってます。
 
赤組のJMGの皆さんは105%。。。
青組のPLTの事前サービスと1年目は90%、2年目以降は100%、更にANAゴールドカード以上を持っていると+5%。。。という感じで、90~105%となっています。
 
738 × (90~105%)なので、664~775milesの付与となります。
どちらにしても目減りします。
 
ただ。。。
クラス運賃倍率はアッパークラスシンドロームの皆さんには良い方向に向かう訳で。。。
125%積算運賃を使用したり、国際線のビジネスクラスやファーストクラスに日本発券の有償で乗れちゃう人は125%とか150%積算になるので、ボーナスマイルもその分増えるっていう話。
 
ただ、その恩恵に与れる人がどれだけいるんだっていう事ですが。。。
 
全体的にマイル付与は減ると思いますので、マイルは食って稼ぐしかないのかねぇ。。。
 
で。。。
ついでといっちゃなんですが、デルタのマイレージプログラム。。。
2015年搭乗分から大きく変わります。
 
今年いっぱいまでは一般的な航空会社と同じ、区間マイルに使用クラスをかけたマイルが付与されますが、来年からは航空券に支払った金額に対してマイルが付与されます。
 
つまり、マイルという単位のポイントプログラムになります。
 
例えば、
東京からシンガポール、東京からニューヨークへの航空券を仮に1,000ドルで購入した平会員の場合、現在は9,418miles、11,428milesが付与されているそうです。これが来年からは、どっちに飛ぼうが1,000ドルで買った以上は5,000milesの付与!!という事になる。
これらの数値はDELTAの公式ホームページで試算した値です。
 
まぁ。。。どちらにしても乗る事は無いと思いますが。。。
DL便名以外や包括運賃の場合はこれまで通りに実マイルのクラス精算率で付与されるそうですけどね。。。
じゃないとホールセールの価格がバレちゃうしねぇ。。。
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