燃油サーチャージ撤廃だけど。。。(2020/6/1~)

プレミアムクラスについて妄想する。

プレミアムクラスの改修が順次行われている。

767-300機は38インチピッチで現状12席提供されているが、50インチピッチでは10席の提供になるそうです。この改修で、一般席が1列削られるので、総座席数では9席減の270席になります。

では、747-400機はどうなるのか。38インチピッチでは27席提供されています。これが45インチになります。現状7列のまま7インチ広げようとすると49インチ必要とします。と言う事は1列4席削れば現在のスペースで収まるという事です。

でも実際にはそれで良いのでしょうか。。。

現状744は羽田-沖縄・札幌・福岡線で主に使用されており、特に羽田-沖縄に関してはプレミアムクラス設定便はオフタイム便においても一般席は空席があってもプレミアムクラスは満席と言う状態。これは僧の影響もあるのでしょうが、やはり長時間便ですし、リゾート路線ですから、ゆったり移動したいという客が多い結果だと思います。あれば多分売れるプレミアムクラスを減らして良いものか。。。

需要と供給のバランスが取れていない例ですね。

744に関しては、一般席を減らしてもプレミアムクラスを増やすべきだと思います。どちらにしても引退が近い機種です。ちょっと妄想してみました。

現在のプレミアムクラスの後方に2-3-2で後2列程増やして見ると、10席増の37席になります。一般席は4列程減らさなければならないので40席減。トータルでは30席減の539席。これでも777-300よりも座席数は多いです。

もう1つの妄想。

プレミアムクラスを2階席に設置する。現状84の一般席があります。ここに2-2で8列、階段脇に3列の40席提供する。現プレミアムクラスを全て一般席にすると、54席位は入るのではないかと。。。トータルでも20席減程度ではないでしょうか。

恐らく実際には1列減の23席提供になると思いますし、744引退後は773が代替になると思いますので、更に減って21席になると思います。

需要と供給のバランスが取れていないままだと、どうせ取れないんだろうと顧客離れにもつながりますから、一考してもらいたいものです。

全座席の6~8%はプレミアムクラスでも良いと思います。

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