燃油サーチャージ撤廃だけど。。。(2020/6/1~)

燃油サーチャージについて

最近ガソリンの価格が顕著に下がっては来ましたが、燃油サーチャージが値下げになると言う話は一切でない。

3ヶ月毎に見直ししている様だが、その価格はどこから算出しているの?だいたいは想像は付くけど、本当のところはよくわからない。

ふと見つけたホームページにはこう書かれていました。

燃油サーチャージ方式における燃油特別付加運賃額は、下記のような手順で決められています。

1. 燃油サーチャージ額は、原則として四半期ごとに見直し(3ヶ月間固定)。

2. 燃油価格の変動により、その都度燃油サーチャージ額の変更は行われない。

※ただし、関係国政府に変更申請を行い、認可される場合もある。

3. 燃油サーチャージ額の改訂基準となる燃油価格は、改定時点での直近3ヶ月間のシンガポールケロシン市況価格の平均を用いる。

4. シンガポールケロシン市況価格が3ヶ月間平均して1バレル当たり45アメリカドルを下回った場合には、当運賃は廃止となる。

価格改定には政府が絡んでいるのであればガソリンの様に毎日価格が変わる見たいに見直しはできないのですね。。。

そしてシンガポールケロシン市況価格の履歴のページが。。。

1986年から毎日の価格変動記録されています。

価格のピークは過ぎたようですが、10月からの適用価格の判定時期(恐らく5.6.7月の平均を見て算出しているのではないかと勝手に推測)にはかなり高額というよりピークだった模様です。その影響で高価な燃油サーチャージが設定されている。

となると、12月いっぱいまでは高額のまま。でも1月以降は大分安くなりそうな気配ですね。少なくとも前回と同程度までは落ちる。

今年の年末年始は国内が混みそうです。

売れない国際路線がバーゲンされるかも知れません。。。

とはいえ、海外に行く予定は今のところないけどさ。。。

パスポートは来年6月まで有効ですが。。。

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