燃油サーチャージ撤廃だけど。。。(2020/6/1~)

最近ガソリン代が上昇しているようですね。

私は車に乗ってはいないのだが、ガソリンスタンドの近くを通る為、ガソリンの価格がどうやら上昇しているらしいと感じる。

一時期100円を切っていたガソリン代だが、最近は110円近い金額になっている。1割の値上げだ。

ということは。。。

ケロシンはどうなんだろう。

ということでちょっと調べてみた。

日系航空会社はシンガポールケロシンを基本とし、3ヶ月平均で60ドルを割ったら燃油サーチャージを廃止するという表明をしている。

2009年7月以降のサーチャージの価格を割り出すには、2009年2月から4月のシンガポールケロシンの平均値が基準になる。

2月1日から4月7日までの平均値では53.71ドルという数値なので、恐らく7月以降のサーチャージは基本無くなると思われる。

ところが、やはりシンガポールケロシンも上昇傾向であることは間違いはない様である。

2月平均値 52.78ドル

3月平均値 53.23ドル

4/1~7平均値 59.37ドル

と言う様に、60ドルに切迫している。

しかも3/26に限っては63.02ドルにまで上昇していたのである。

これが一時的上昇なら問題ないのだが。。。

2009年10月期から復活という可能性もあるかもしれないなぁ。。。

ちなみにSQは45ドル、TGは50ドルを下回らない限りサーチャージを徴収するようだ。

NWは60ドルで近隣国際線廃止、50ドル以下で完全撤廃となる。

欧米諸国に関してはAmsterdam-Rotterdam-Antwerp(ARA) Keroseneを指標にしているようだ。

微妙に平均値が変わってきている。

2月1日から4月7日までの平均値で55.04ドル。

気が早い??

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