燃油サーチャージ撤廃だけど。。。(2020/6/1~)

鳥インフルエンザ関連情報(北京市における人への感染について)

鳥インフルエンザ関連情報(北京市における人への感染について)
(09.01.06)

在中国日本国大使館

1.1月6日、衛生部の発表及び新華社の報道によれば、北京市で高病原性鳥インフルエンザの人への感染が確認され、同人は死亡したとのことです。判明している今回の感染経過は以下のとおりです。
(1)患者は19歳の女性。福建省出身。2008年2月より北京市朝陽区三間房(当館注:東五環路の東側に位置する)に住んでいた。
(2)12月24日に発病し、27日には入院して治療をうけたが症状が悪化し
た後、1月5日午前7時20分に死亡した。
(3)1月5日、北京市疾病予防コントロールセンター及び中国疾病予防コントロールセンターが、患者のサンプルから鳥インフルエンザウイルス(H5N1)陽性を確認した。
(4)新華社の報道によれば、感染の発生後、北京市政府はこれを高度に重視し、計116名の密接接触者(家族、隣人、医療関係者等)に対して厳密な医学観察を実行しているが、これまでに臨床異常症状は現れていない。
(5)新華社の報道によれば、死亡した患者は発病前に死んだ家禽と接触しており、発病前に河北省の市場で生きた鳥を購入しているとのことです。

2.中国政府のこれまでの公表によれば、今回の事例をあわせて、中国における鳥インフルエンザの人への感染例は31例目、また死亡例は21例目になります。また、今年初めての感染例になります。鳥インフルエンザ発生国である中国では、引き続き、不用意に鳥に近寄ったり触れたりせず、衛生管理にも十分注意してください。その他、感染地域滞在の注意事項については、「海外渡航者のための鳥及び新型インフルエンザに関するQ&A」を御参照ください。
http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/sars_qa.html

3.なお、当館では新たな情報が得られ次第、当館ホームページ及びメールマガジンでお知らせします。

(参考ホームページ)
○外務省領事局政策課(海外医療情報)
電話:(代表)03ー3580ー3311(内線)2850
○外務省海外安全相談センター
電話:(代表)03ー3580ー3311(内線)2902
○外務省海外安全ホームページhttp://www.anzen.mofa.go.jp
鳥インフルエンザに関する情報(厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/index.html
新型インフルエンザ対策関連情報(厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
○海外渡航者のための感染症情報(厚生労働省検疫所)http://www.forth.go.jp
○高病原性鳥インフルエンザ国立感染症研究所感染症情報センター)
http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/index.html
鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省
http://www.maff.go.jp/tori/index.html
○Avian influenza(世界保健機関(WHO))
http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/en/
国際獣疫事務局(OIE)
http://www.oie.int/eng/en_index.html


鳥インフルエンザは鳥から人へは直接感染しないそうです。
ではなぜ感染者が存在するのか。
それは豚が仲介するそうです。
豚は鳥・人両方のウィルスに感染できるそうです。
その中で、両方のウィルスが干渉すると、ウィルスが進化して人に感染可能なウィルスが発生すると言われています。
このウィルスに対してのワクチンは2000万ほどしか備蓄されていないらしく、大発生すると大変なことが予想されます。ワクチン自体は高価ではないそうですが、設備の問題で大量生産は難しいそうです。
タミフルの時もそうでしたが、備蓄が少ないとは思います。
今有償で実施しているインフルエンザのワクチンですが、鳥インフルエンザへの予防は出来ません。
しかし、タミフル鳥インフルエンザにも有効である可能性もあるそうです。備蓄は5000万。

発生している場所には極力行かない。
やむ終えず行くことになっても鳥・豚との接触を避ける。
などの自己防衛策が必要ともことです。

鳥も豚も駄目なのぉ?
牛を食えばいいーじゃない。
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