燃油サーチャージ撤廃だけど。。。(2020/6/1~)

特典発券してみました Part2

さて、航空券は実質無料になりましたが、各種使用料や燃油サーチャージは請求されます。

4月1日以降になれば燃油サーチャージは下がるので安くなるのは解ってはいるのですが、それまで待っていたら今度は空席が無くなる可能性が極めて高いので、今回は早期座席手配料としておとなしく支払うことにしました。

さて実際に支払った代金ですが。。。

38,465円でした。

これが安いのか高いのか。。。

まず最初に判明している金額はと言うと、空港施設使用料。

今回は4カ国分の請求になりました。

まずは日本。945円。福岡は安いですね。

次にマレーシア。1,270円(51MYR)。

タイ。1,850円(700THB)。

最後にシンガポールは1,680円(28SGD)でした。

この金額は決済時に日本円で請求されますが、元は現地通貨での請求になりますので、支払い時に為替が変動していれば支払額が変わってきますので注意してください。

毎週変わります。この辺のルールも解ったので、後日ネタにします。。。

5,745円はこれで判明しました。

残り32,720円ですね。

この中に含まれる物は燃油サーチャージと航空保険料になります。

これは各運航会社によって定められている金額となりますので、SQとTGのホームページを見ます。

まずはSQ。

日本発券の場合、日本円固定での請求になっていました。最近変わったようです。

日本=SIN線の場合、クラスに関係なく燃油:9,500円、航空保険:500円となっていました。

SIN=KULは、クラス別に燃油代が設定されていて、今回はビジネスクラスと言うことで、燃油:3,200円、航空保険:500円の請求となっていました。

都合、SQには燃油:25,400円、航空保険:2,000円支払ったことになります。

残り5,320円がTGに支払った燃油と航空保険料となります。

もちろんこちらも確認しました。

TGはUSDで請求されるようです。

SIN=BKK間は燃油:24.5USD、航空保険:5USD。往復ですので59USDとなりましたので、これを残金から日本円を割り出すと燃油:2,209円、航空保険:451円(1USD=90.17JPY)となりました。

ルールに乗っ取って算出すると1USD=89.89JPYで燃油:2,210円、航空保険:450円となります。

まとめて請求されていると確かにまとまった金額なので高く感じますが、こうやって路線毎に金額を割り出すとまぁ、納得って言う気もしますね。

ただ、SQのSIN=KULは移動距離の割には高いかなぁと思います。

消費マイルは68,000でした。

一般に1マイル1.5円換算とされていますので、その式で計算すると102,000円となりますが、実際にこれだけ貯める為に使用した金額は恐ろしくて考えられない。。。

ちなみにHND=FUK=SIN=KUL=SIN=NRTをANAで購入すると、ビジネスクラス普通運賃で507,315円でした。さらにTGでSIN=BKK=SINを出すと865SGDだったので53,000円位ですね。

実際にはマイルが付いてこの値段なので、マイルが付かない運賃だとどれくらいになるんだろう。。。30%位か?

まぁ、そこまで考えずに、56万円払ってこの旅程を購入するかと言われたら絶対に買いませんねぇ。。。

まとめます。

納得してればお得じゃん??

以上生々しい検証でした。

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