【ANA】燃油サーチャージ値上げと諸々

2010年2月以降のANAの燃油サーチャージが確定しました。

以前より上昇傾向で、次回は現状維持出来ないだろうと言う記事を出しましたが、やはり値上げとなりました。
これでJALと差が生じることになりました。

でも、JALが追随するという可能性がないとは言えません。
まぁ、しないでしょうが。。。

この他今日のANAはネガティブ発表が続きます。

国内ANAカウンターの追加閉鎖

これで東京と横浜のみになりますね。

浜松町は自動チェックイン機は残るようですが、これで出来る当日アップグレードはポイントに限定されてますよね。
私は使ったことはないのですが、ここで有償アップグレードをしている方もいらっしゃったのでは？

それからこれはJALも追随しましたが。。。

全日本空輸（ＡＮＡ）が来年4月から旅行会社に払う国内線航空券の発券手数料を、現行の5％から2・5％に引き下げる意向を発表。これを受けて、日本旅行業協会（ＪＡＴＡ）は11月18日に開いた会見で、「ＡＮＡに対して、代理店契約制度の内容の維持を強く要望していく」考えを示した。具体的な要求はできないが、「航空業界と旅行業界が協力して需要拡大していくべきではないか」との姿勢を主張していく考えだ。大手旅行会社は個別に航空会社と交渉している一方、協会として「中小旅行会社の会員の立場を航空会社にいかに代弁していくかが今後の課題」としている。

これまでANAが成功報酬として旅行会社に支払っていた金額が減らされると言うことです。
旅行会社はこれを目当てにというかこれを収入として各種チケットを販売していました。
それが半減されると言うことは収入が半分になってしまうと言うことです。

もちろんそれでは営業が立ちゆかなくなりますから、どこから取るかと言えば客から取ることになります。
現状、国際線は既に発券手数料という名目が浸透してきましたが、これが国内線にも広がる前兆と言うことですね。

まぁ、webで購入する限りは値上がりしないのですが。。。

そうなると旅行会社の存続が。。。と言うことになりますね。
それとPCに不慣れな方には確実に値上げです。

国際線ではこの他に

エティハド航空とコードシェア開始

とか

マレーシア航空で運航しているマレーシア行きコードシェアにエコ割7を設定

とかもありましたけどね。。。

これは攻めの営業なのか？？