燃油サーチャージ撤廃だけど。。。(2020/6/1~)

ANA 株主優待割引ルール変更

ということで。。。
 
次回の株主優待券からルールが変更になるそうです。
今現在有効な、
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この2種類に関しては、従来通りのルールが適用です。
 
変更内容は以下の3点。
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変更点①
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株主優待券は年2回支給されるのですが、6月から翌年5月末までの1年間有効な株主優待券と12月から翌年5月末までの半年間有効な株主特別優待券があります。
そのうち、半年有効な株主特別優待券が、12月から翌年11月末まで1年間有効に変わります。
 
おぉ、これは素晴らしい。。。と感心したのもつかの間。。。
 
変更点②
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株主優待券の有効期限に関して大きな変更点が出来ました。
 
今までは、有効期限内にオープン発券すれば、株優の期限を越えても最大90日までは有効でした。
ex)5月31日にオープン発券(支払)すれば8月29日まで株主優待運賃で乗れた。
 
これが新制度だと、優待券の有効期間に搭乗しなければならない。
ex)株主優待券で5月31日に発券(支払)した場合、当日中に乗らないと株主優待運賃では乗れない。
6月1日(翌日)になってしまった場合、株主特別優待券か、株主優待券(新券)が無ければ、株主優待運賃では乗れない。
 
つまり、期限ぎりぎりにオープン発券という技が封印されてしまう訳です。
有効期限内であれば90日オープンは可能だと思いますが。。。
 
変更点③
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支払いチャネルが増えました。
今までは支払い時に株優を確認・回収する為、確認・回収が出来る窓口か自動チェックイン・購入機(オレンジの端末)があるところでしか支払いができませんでした。
これが、インターネットやコンビニで支払いが可能になりました。
つまり、予約・支払時に株優を確認・回収しない手順が出来たと言うこと。
電子化されるという訳ではないようで、支払時に確認・回収しなかった場合、チェックイン時に確認・回収の手続きが必要になると言うことです。
この時に確認・回収が出来なかった場合は、乗れないと言うことはないようですが、普通運賃やなど、当日購入可能な運賃との差額徴収されることになる様です。。。
 
また、これまで、予約を入れてしまえば搭乗当日まで予約は保持されていましたが、インターネットで支払いが出来るようになったことにより、予約の保持は原則3日間。
それまでに決済されなかった場合は、放流されてしまうようです。
 
支払うのを忘れてしまうと。。。これはちょっと痛いですね。。。
 
また、これらの変更によって、株優の相場価格も変わってきそうな気もします。
弱小株主の私にはあまり影響はありませんがね。。。
 
正式なプレスリリースは下記を参照してください。
 
再上場を狙っている赤組の株優も。。。同じ感じになるでしょうねぇ。。。
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