GW現実逃避行 Part5 SQ108 SIN > KUL
今回の搭乗口はF60ということで、T2の端っこ。。。
ラウンジから歩いて15分くらいかかるようです。
まぁ、ゲートオープンしたところですぐに乗り込めるわけではないのですが、ラウンジにいてもすることがないのでゆっくり向かうことにします。
エアインディアの特別塗装機でしょうか。。。
まずはF50の分岐点まで歩きます。
免税品店などありましたが特に興味がなく。、。。
で、F50の分岐点から先、F60までは搭乗口は横並びにありますので、777がぶつからない程度に駐機出来るだけの横幅分歩くということになりますね。
一応動く歩道があるのが救いだわ。。。
シンガポールの動く歩道もエスカレーターも日本の物に比べて速度が速く設定されている気がします。
えっちらおっちら歩くこと10分ほど。。。
ようやっとF59/F60の搭乗口が見えてきました。
ここでまずはセキュリティーチェックですね。
2つあるんですが、1つしか稼動していませんでした。
並んでいるうちにもう1つ稼動し始めたので早くなりましたが。。。
素早く抜けるためにポケットの中の物を投げ込んでいたら笑われました。。。
壊れない程度に携帯とかデジカメも投げ入れていたので。。。
X線を通した後の荷物ですが、前の人がもたついていると後ろから来た人は非常に作業が出来ないんですよねぇ。。。
だからX線嫌い。。。あせるから。
改札もエコノミーとビジネスで分かれていました。
チケットは手モギ。ここで、マレーシア入国書類も渡されます。
SIN > KULという路線にもかかわらず、日本人の関西弁の軍団がいました。20人ぐらい。
しばらく搭乗待合室で待機。
搭乗開始時間になっても搭乗が始まりません。
結構飛行機を見るには良いスポットだったので、時間はつぶれてくれたのですが。。。
鳥写。
日本には居ないですよねぇ。。。
搭乗開始が始まりましたので乗り込みます。
今日の機材を確認。
ブリッジの奥にSQの744を発見。
そのさらに奥にドナドナ待ち2機がいました。
やはり会社名と尾翼ロゴを消された状態でドナドナされてゆくのですね。。。
でも元SQっていうのは隠せませんね。
744と772だと思います。
今日乗るのも772です。
SQ運航:MH/MI/AIコードシェア
2009 Flight #17 SQ108 SIN > KUL B777-200 Raffles class 10:15(10:14SGT)-11:10(11:09SGT) 9V-SRO |
恐らくFUK > SINだったらこれと同じ機材だったんだろうなぁと思います。
シートは772/773のプレミアムクラスと同じような感じです。
シートピッチはこっちの方がもうちょっとある感じがします。
シートテレビもついてます。
リクライニングもプレミアムクラスに比べたら驚くくらい倒れます。
なんだかんだ言って国際線機材なんだと思う。。。
55分に移動時間、実際の飛行時間は30分ほどですが、サービスに驚かされるのです。
この便のビジネスクラスの搭乗率は6割ほどでした。
まずはウエルカムドリンク。あります。
おしぼりもあります。
新聞サービスもあります。まぁ、でも読めません。
男性、女性CA合わせて4~5名が担当でした。
私の元に男性CAがやってきて、挨拶されました。英語でしたが、何かありましたら私を呼んでください的な。
そこそこ年配のCAでしたのでかなり上のレベルの方ではないかと推測されます。
男性CA、以前はジャケットの色でレベルが判断できたらしいのですが、今はジャケットの色は同じです。
ではどこで見分けるかというと、ネクタイの色。
そこまでの情報を知っていながら、ネクタイのチェックすっかり忘れていたのでした。
搭乗開始が遅かったものの、ほぼ定刻どおりに動き出します。
離陸後ベルトサインが消える前にCAさんは動き始めるのです。
明らかに垂直に歩いていませんでしたから。。。
コールドスナックと表記されていたので、簡単なチョコレートバーやポテトチップが配られるんだろうなぁと思っていたのですが、予想は裏切られます。
例の男性CAがやってきて機内食の選択を聞いてくるのです。
Beef or Chickin
Tea or Coffee
チキンとコーヒーを選択しました。
いったい短い飛行時間でどこまで提供されるのか。。。
で数分後運ばれてきたのはこんな感じ。
けっこうなボリュームで。。。
ゆっくり食べている時間はありませんでした。
急いで片付けて入出国カードを書こうと思っていたら着陸態勢に。。。
マレーシアの入出国カード書くとこ多すぎ。。。
それでも何とか着陸までには書き上げましたけどね。。。
落ち着かないフライトでした。。。でもここまでするからサービスに定評があるんだとも思いました。
これは日本企業には真似出来ないですね。
やれば出来るじゃなくて、日本企業であるが故の制約の問題で出来ないでしょう。
降機時に1枚。
そんな感じで慌ただしくクアラルンプール空港に到着したのでした。