印とか露とか
旅行記の方が一段落したので。。。
日系が新規就航するインドとロシア路線についてちょっと書いておこうかと思います。
まずはインド
NHが2019年10月27日から、週3便(水/金/日)で成田-チェンナイ線をB788で就航。
JLが2020年3月29日から、デイリーで成田-ベンガルール線をB788で就航します。
共に南インドという事で。。。位置関係はどうなのかというと。。。
こんな感じらしいです。
MAAがチェンナイ。インドで5番目に大きい都市らしいです。
チェン〇イって言ったらタイの都市じゃないのかよ(マとかラとか。。。)って感じですが、インドなんだそうです。
というか、昔はマドラスって言われていた場所なんだそうで。。。3レターがMAAなのがこれを聞いて納得。。。
BLRがベンガルール。インドで3番目に大きい都市だそう。
ベンガルールというよりバンガロールといった方が通りが良い様な気がします。
インド路線は他にNHがDEL/BOMを、JLがDELを運航。
どういう訳か、私はDEL/BOMには行った事があります。入国はしてませんが。。。
インドに入国するにはVISAを事前に取らなければならず、申請書類の項目も死ぬほど多くて面倒くさいんだよなぁって感じだったのですが。。。
今では観光目的であればeVISA申請で大使館に行くことなく到着空港でeVISAを申請した書類で入国できるだけではなく、日本/韓国のパスポートで特定6空港であればVISA on ARRIVALと制度で、事前申請なく入国審査が行われるようになっているようです。ただどちらにせよ金はかかる。。。
しかもVoAの申告書類はeVISAよりも恐ろしく簡略化されているので、とっても楽っぽい。。。写真も現地で撮られるのでいらないみたい。
NH/JLが就航する4空港はVoAに対応しています。
ただ、申請も発給も現地でされるので、時間はかかるみたいです。
ただ日本/韓国の2か国限定のサービスと考えると、他の国から来る便が多い時間帯だったらVoAの方が早いかもしれません。今後は対応国が増えるかもしれませんし、サービス自体が無くなるかもしれませんが。。。
続いてロシア
NHが2020年3月16日から、週2便(月/金)をA320neoで、
JLが2020年2月28日から、週3便(水/金/日)で、2020年3月29日からデイリーでB738で就航します。
共に極東のウラジオストクです。
JLはモスクワには就航していますし、ワンワールドのS7航空が日本路線を飛ばしてますので、コードシェアという形でロシア線は持ってます。
ウラジオストクの位置関係ですが。。。
こんな感じ。。。
関東からの近距離の定期国際路線としては。。。
NRT-VVOになります。
これまでもS7航空が飛ばしてたり飛ばしてなかったり。。。
もっとも、ISG-TPE(195mls)なんて言う路線もあるので、最短距離路線は台湾って事にはなりますがね。。。
デイリーだったらICN-FUK(350mls)なんて路線も。。。
ロシアもVISAが必要なようです。
それと。。。
気になる気候ですが。。。
北海道と同じくらいですからね。。。
就航を開始する2月は冷凍庫並み。。。3月も冷蔵庫。
最近の北海道は夏場は30度を超えることもありますが、ウラジオストクは20度前後みたいですね。。。避暑地としては良いかと。。。
韓国よりも近いという事で、アワードに必要なもマイルも韓国と同じレベルで済みます。JLはまだ公表されていないようですが、おそらく同じだと思います。
2020年3月2828日からの羽田国際線発着枠増加に伴う成田空港発着枠の活用という観点もあると思いますが。。。
特にDEL線はHND移管の可能性が高そうだし。。。
ロシアも枠が発生するんですが。。。開設するか微妙。。。