Hotel Indigo Hakone Gora #1
今回の旅の目的は、開業したばかりのHotel Indigo Hakone Goraです。
最寄り駅は箱根登山電車の強羅駅になるのですが、2019年台風19号の影響により、箱根湯本~強羅区間が運休となっており、振替輸送という形でバス運行されています。
再開予定は2020年秋予定という事で。。。
しばらくは不便が続きます。。。
私の旅は、公共交通機関だけで行けるかどうかが一番のネックになりますので。。。
とりあえず小田原駅。。。
お魚の煮物で昼食にしました。
ここらから先の行き方ですが。。。
小田原駅西口に行きます。
山側ですね。
新幹線のホームに近い方です。
タクシープールの先に団体バスの降車場があります。
ここに。。。
こんなバスがいます。
小田原駅からホテルの送迎バスが出ています。
これは箱根登山電車が復旧した後はもしかしたらなくなるかもしれませんので、運行に関してはホテルに確認する必要があります。
開業時点での時刻表はこんな感じでした。
駅からの便が意外に朝早くから設定されてました。
小田原駅からホテルまでは通常40分ぐらいで到着する想定のようです。
ですが、実際には小田原駅を出て箱根湯本駅近辺までに渋滞の影響で50分ぐらいを要しました。
箱根湯本駅を過ぎると渋滞は激減。ホテルまではおよそ20分程で到着。
トータルで1時間強といった感じでした。
ホテルのエントランスはこんな感じ。。。
入り口には。。。
人力車もありましたが、現時点ではオブジェ扱いみたいです(車夫がいない)。
記念撮影は可能のようです。
大きな看板も特にありません。
シャトルバスは他にも。。。
このタイプもありました。
私的にIndigoに宿泊するのは。。。ベルリン以来となります。。。
では入ります。
チェックインは入ってすぐ右にあるこちらのカウンター。
着席して行うかたちです。
同時に対応できるのは2組まで。。。
シャトルバスで大量に到着した場合、時間がかかりそうなので。。。オペレーションに工夫が必要と思われます。
その奥にはバーカウンターやレストランがあります。
とは言えさほど広くはありません。
チェックインを済ませたら部屋に向かいます。
こちらのホテルは2棟で構成されていて、1階で接続されています。
特に棟には名前がついていないのですが、便宜上フロントがあるのが東棟とすると、西棟の1階には浴場とスパ、ジムが設置されてます。
浴場内の撮影は流石にできないので、言葉だけで説明しておきます。
混浴ですが、水着着用です。
もちろん脱衣所は男女別です。
よくある温泉の大浴場ではありません。洗い場もありません。
大きなジャグジーとサウナがあると思ってもらえればいいかと。。。
ハンガリーのブダペストに行った時も温泉文化があることを知りましたが、そこの温泉も水着着用の混浴でしたので、海外の温泉はこういうものかもしれません。日本でいれば常磐ハワイアンセンター形式とか。。。
スパ施設はHARNNが入ってました。
InterContinentalBeppuもHARNNでしたが、実は運営会社が同じだったりします。
今回、私の部屋は西側の棟。
どちらにしても4階までしかありません。
今回は4階をあてがわれました。
部屋番号表示が銭湯の下駄箱みたいな感じになってました。
もちろん木札は抜けません。。。
実際の部屋の鍵ですが。。。
こんな感じ。
木目プリントではなく、実際に木製でした。
中にICチップを入れてあるみたいです。
プラスチック製に比べると耐久性が弱そうな気がします。
私は特に問題は無かったのですが、チェックアウトに時に話を聞いたところ、今のところ壊れたりというのはそんなにないそうですが、エラーが少し多めに出ているそうです。
それと。。。
エレベーターホールにあった内線用の電話。
受話器を取ってみましたが、音がしましたので、実際に使えるようです。
それでは部屋に入りましょう。