7日午後6時5分ごろ、ニューヨークから成田空港に到着した
デルタ航空59便(
ボーイング777―200型機、乗客乗員193人)の主脚格納庫内に黒人男性の遺体があるのを
デルタ航空の整備士が見つけた。
国土交通省成田空港事務所や
千葉県警成田国際空港署によると、同便は午後4時46分に通常着陸。整備のため左側主脚格納庫のドアを開けたところ、隔壁とダクトの間で遺体が見つかった。
黒人男性で、長袖シャツと
ジーパンを着て中腰の姿勢だった。目立った外傷はないが皮膚に凍傷の跡があり、同署は凍死か酸欠で死亡したとみている。
[
時事通信社]